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『秘そやかに進んでいくこと』と私たちの責任
往復書簡 梨木香歩☓川嶋みどり
「オン・ナーシング」看護の科学新社第2巻第6号/通巻第9号~連載(隔月刊)
👩川嶋みどり・医療法人財団健和会臨床看護学研究所所長
『炉辺の風おと』―秘やかに進んでいくこと―その後
父親の死の経緯を書いた「秘そやかに進んでいくこと」から派生第一便 第2巻第6号/通巻第9号(2023年12月31日発行)
- 父の身の上に起こったこと―往復書簡の最初に(梨木香歩)
- 看護の本質論へ―往復書簡の最初に(川嶋みどり)
第二便 第3巻第1号/通巻第10号(2024年2月29日発行)
- 忘れられない「看護の手」(梨木香歩)
- 一方通行ではない「説明」の重みの初心(川嶋みどり)
第三便 第3巻第2号/通巻第11号(2024年4月30日発行)
- 対等の人間同士として、出会う(梨木香歩)
- 看護師の手の有用性を感じたとき(川嶋みどり)
第四便 第3巻第3号/通巻第12号(2024年6月30日発行)
- 「個別的で母親的な深い関心」について(梨木香歩)
- 人間と人間との対等な関わりこそ(川嶋みどり)
第五便 第3巻第4号/通巻第13号(2024年8月31日発行)
- 全身で関与しようとする気迫1(梨木香歩)
- 真実を観る目(川嶋みどり)
第六便 第3巻第5号/通巻第14号(2024年10月31日発行)
- 全身で関与しようとする気迫2(梨木香歩)
- 人を気遣う思いの具現化としての看護技術(川嶋みどり)
🔗「新・炉辺の風おと」わかりたい気持ち/6
「サンデー毎日」2024年3月31日号 毎日新聞出版
メッセンジャーナースの田畑千穂子さんの交渉により病院側が説明に応じる。
6 件のコメント:
「更新される庭⌋読みました。
季節感がなくなっている動植物。
10年くらい前に、温暖化で土中の作物が、
段々北上していると、聞きました。
いずれ日本では、林檎は取れなくなるだろうと。
洗濯された化繊の破片(マイクロプラ)となって、
海へと流れ動植物に影響を与えているのです。
ストローだけでなく、プラの使用自体を無くすしか、
方法がないのかも。
次世代に豊かな自然を遺すには、時代が後退しても、
今が大事なのかも。
プラスチックごみの問題は「長く使われるもの」で触れられてましたね。便利な使い捨て文化を変えないと、環境破壊は止められないでしょう。
更新される庭を楽しみに読んでいます。①では英国の春の風景が美しく描かれていて素敵な場面でした。うっとり想像させてくれましたが、・・・ブルーベリー・・とある部分はブルーベルの間違えではありませんか?
梨木さんは自然に調和した庭造りを始めたようですね。どんな庭になるのか楽しみです。
ご指摘の箇所ですが、よく気が付かれましたね。ブルーベリーは白い花ですからブルーベルが正しいように思われます。校正ミスでしょうか?
毎回楽しみに読んでいます。時には読んで気持ちが落ち込んでしまうこともあります。今回の最後の一行「そういうウイルスなのか」は成程です。この時期はみんなが何を知り、知らなかったのか考えさせてくれる時なのだと思います。これからも楽しみです。
毎週、梨木さんの文を読めるのは(大変ですが)とてもありがたいです。プライベートから時事問題まで様々な話題を取り上げていますが考えさせられることばかりです。日々を大切に暮らし、世の中の雰囲気や情報に流されることなく、自分で考えることを常に意識したいと思います。
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