
単行本:岩波書店(2017年9月刊行)
初出:「図書」岩波書店(2016年1月号~2017年8月号)
梨木香歩さんと師岡カリーマ・エルサムニーさんの往復書簡
私たちはもっとイスラームのことを知るべきだ
- 共感の水脈へ(梨木)
- 行き場をなくした祈り(師岡)
- 変わる日本人、変わらない日本人(梨木)
- 渡り鳥の葛藤(師岡)
- 個人としての佇まい(梨木)
- 人類みな、マルチカルチャー(師岡)
- 繋がりゆくもの、繋いでゆくもの(梨木)
- オリーブの海に浮かぶバターの孤島に思うこと(師岡)
- 今や英国社会の土台を支えている、そういう彼らを(梨木)
- 境界線上のブルース(師岡)
- あれから六万年続いたさすらいが終わり、そして新しい旅へ(梨木)
- ジャングルに聞いてみた(師岡)
- 名前をつけること、「旅」の話のこと(梨木)
- 信仰、イデオロギー、アイデンティティ、プライド……意地(師岡)
- 日本晴れの富士(梨木)
- 今日も日本晴れの富士(師岡)
- 母語と個人の宗教、そしてフェアネスについて(梨木)
- 誇りではなく(師岡)
- 感謝を! ―ここはアジアかヨーロッパか(梨木)
- ジグザグでもいい、心の警告に耳を傾けていれば(師岡)
うそがつれてきたまこと―あとがきにかえて(師岡)
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