岸辺のヤービ

2015/09/09

児童書・絵本


単行本:福音館書店(2015年9月発行)

絵:小沢さかえ

小さな三日月湖、マッドガイド・ウォーターのほとりに棲む、ハリネズミのような小さな生きものヤービとその一族をめぐる物語。

フリースクールで教師をしているウタドリさんは、ある晴れた夏の日、学校近くの三日月湖、マッドガイド・ウォーターに浮かべたボートの上で、ふわふわの毛につつまれた、二足歩行するハリネズミのような小さな不思議な生きものと出会う。一粒のミルクキャンディーをきっかけに、「ヤービ」と名乗るその生きものとの交流がはじまる。ヤービから語られる水辺の生きものたちの暮らしは、穏やかだけれど、驚きと冒険に満ちていた。

  • 岸辺の出会い
  • ミルクキャンディーがもたらしたもの
  • ヤービは悪の大魔王を見たのか
  • トリカのキジバトたち
  • お隠り谷
  • 霧の朝
  • ヤービ家のお茶会
  • マミジロの生活と意見
  • ヤービ族の名づけ方
  • ベック族の暮らし
  • 「しゃべるカワアイサの古巣」のなぞ


灯心草(イグサ)

カイツブリ

カヤツリグサ


<マッドガイド・ウォーターシリーズ>

この作品はシリーズ第一作と位置付けられ、次回作はフリースクールの物語を予定されている。