沼地のある森を抜けて

2008/12/01

小説


文庫本:新潮社(2008年12月発行)


単行本:新潮社(2005年8月発行)

ぬか床を島へ返しに行く。

久美は叔母が死んで、先祖伝来のぬか床を世話することになった。そのぬか床は何と、呻くし、卵が現れる。いったい何が起こっているのか? 酵母研究者の風野さんと共に、ぬか床由来の故郷の島を訪れる。

  1. フリオのために
  2. カッサンドラの瞳
  3. かつて風に靡く白銀の草原があったシマの話Ⅰ
  4. 風の由来
  5. 時子叔母の日記
  6. かつて風に靡く白銀の草原があったシマの話Ⅱ
  7. ペリカンを探す人たち
  8. 安世文書
  9. かつて風に靡く白銀の草原があったシマの話Ⅲ
  10. 沼地のある森

※「フリオのために」は先行発表され(「小説新潮」2003年6月号)、単行本では改稿している。
 


招霊の木(※カラタネオガタマ)