からくりからくさ

2002/01/01

小説


文庫本:新潮社(2002年1月発行)


単行本:新潮社(1999年5月発行)


一枚の布。一つの世界。私たちの世界。

蓉子は祖母が遺した古い家で、紀久、与希子、マーガレットと共同生活を始めた。糸を染め、機を織り、庭に生い茂る草が食卓にのる。静かな、けれどたしかな実感に満ちて重ねられてゆく日々。心を持つ不思議な人形「りかさん」を真ん中にして、4人の思いはどこかでつながっている。


侘助椿





タンポポ(カントウタンポポ)

ノゲシ

ヨメナ(カントウヨメナ)

ハコベ

カラスノエンドウ

スズメノエンドウ

藍草

茜草

えんじゅ(ハリエンジュ)

露草

草花唐草(カラスノエンドウ、露草、ヘビイチゴ、ハルジョオン)





ぜんまい

立葵

ネジバナ

クララ

ガクアジサイ

ボロギク(ノボロギク)

ギボウシ(オオバギボウシ)

シュウカイドウ

青じそのおむすび



ナンバンギセル

ワレモコウ

テイカカズラ

セイタカアワダチソウ

ジェリーとピーナッツバターのサンドウィッチ

クリスマス・ローズ

ふきのとう


☆『からくりからくさ』は梨木香歩さんの初めての一般作品。編集者が「児童文学とか、大人向けとか、そういうジャンルにとらわれずに、今、発信したいことを、新しい場で書いてみませんか?」と梨木さんに思いを伝えて誕生した児童文学作家から世界が広がったターニングポイントと言える。


ほぼ日刊イトイ新聞 担当編集者は知っている。